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2005年8月22日 (月)

悲しきKQ

KQという私鉄がある。毎日毎日、都落ちしたマイホームパパを東京に送り、釣り人を乗せて返ってくる電車である。悲しい電車である。

その1:時代遅れの悲劇
このKQは地球温暖化を推進してるらしい。冷房が常に「強」だ。女性なんぞは常に毛布を被ったりカーディガンを着込んだりしているが、それでもガタガタ震えているのである。

なんでこんなに寒く冷房をかけるんだ、とクレームを付けたら、これでも「暑い」からもっと冷やせというお客様が多々いらっしゃるので、そちらに留意しているとの答えが返ってきやがった。あ~ん、どういうことだ、ゴルラァ!

その理由が最近わかった。お盆のときのことである。車内は人が少ないから余計に寒い。なのに、社内に背広を着ているハゲデブがいた。予想通り、汗を滝のように流している。

しかもそいつは家でミニペットボトルを凍らせて持って来ており、それを終始頬にあてている。よほど暑いらしい。みるみるうちに氷は溶けていった。偏屈先生は、人体の神秘を見る思いがした。

馬鹿である。基地外である。

こんなのを基準にしてたら、そりゃいつかは夏でもコートが必要になるだろうな。

その2:SPASSOの悲劇
このKQの直営で、観音崎KQホテルという施設がある。完全に世の中から見放された僻地に建っており、その存在感は皆無に等しい。最近では、×なんとかというバンドの元ギタリストの記念館との連携でどうにか経営を立て直そうとしたが、見事に失敗している。

ところが、ある日突然、この場末の施設に新設のSPAができた! 当然KQは車内吊り広告で思い切り宣伝をする。偏屈先生も別にKQが嫌いなわけじゃないから、興味を持ってその広告を熟読したわけだ。

名称は「SPASSO」。うん、まあ、ネーミングとしては悪くないかなと思ったのだが、よく見てみると……トホホであった。

SPASSOというのは、一応ある言葉の略語らしいのだが……まあよくあるパターンで、まずネーミングをしてから元の言葉を考えるというパターンらしく、

SPASSO=“SPA”+“S”+“S”+“O”

SPAの次は「of Sea」。ちと強引だが許す。次のSは「Side」。つまり、SPA of Sea Side。

ここまでは良かったんだけど、最後のOが浮かばなかったんだね。
結局、SPA of Sea Side Ofuro……Ofuroって(笑)。

その3:ワトソン博士の悲劇
このKQ、たまに良いこともする。最近のヒットは、駅のホームで複数の銀行や郵便貯金から現金がおろせるようなATM的機能も付いたキヲスク端末を開発して、主要駅に置いたことだ。

偏屈先生の地元はもちろん「主要駅」なので、ちゃんと置いてあるのである。

しかし、ここ数日、どうも調子が悪いらしい。しかも、時間外の場合はモニターが消えるか、静止画像にしておけば良いのだが、何らかの問題でOSがOFFにならず、立ち上がった状態で消えなくなっていた(偏屈先生の活動時間では、「時間外」の時間帯しか見られない)。

画面はWindowsである。どうも2000らしい。こういったキヲスク端末がWindows 2000で動いているのもちょっと驚いたのだが、しかもその画面が凄かった。このようなワーニングが何十枚も重なっていたのである。

ワトソン博士が致命的なエラーを発見しました。

これが消えては現れ、消えては現れを延々と繰り返しているのである。たぶん、朝まで(管理者が発見するまで)続いただろう。これを見た心ある人は皆、『このシステム、大丈夫かいな?』と思ったはずである。

実は、この状態は次の日の夜も続いていた(笑)。

大丈夫か、KQ? ナイス、KQ。大好きだよ(爆)。

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