« 小ネタで勝負・その3 | トップページ | 偏屈先生炎上 »

2005年11月10日 (木)

季節雑感

カー・オブ・ザ・イヤーなんか止めちゃったら?
毎年この季節に偏屈先生をイライラさせるのは、このCOTYってやつ。はっきり言うと、意味がないから止めるべき。
その理由は……だって、この賞を取ったクルマって、ダメダメなやつばかりなんだもん。まあ、偏屈先生のダメ=売れない=商品としての価値無しってことです。
こんなこと書くと、某所からお叱りが来そうな気がします。「馬鹿たれ、COTYってのはクルマと人間の社会の発展に貢献するであろう自動車に贈られるものだ。売れた売れないは関係ないんだ」とかね。そんなの絶対嘘。売れない商品は失敗です。少なくとも日本の賞を受賞する価値のあるクルマは、日本のマーケットで日本人に受け入れられるもんじゃなきゃダメ。絶対ダメ。だって、ボランティアでクルマ作ってるんじゃないでしょ? 例えば、去年のホンダの……あ、忘れた……とか、今年のマツダのロードスターって街で見かける? はっきり言って存在感ゼロですよ。思い出した、レジェンドだった。えーと、この2車なんか、有ったって無くたって、この社会に何の問題も起こりゃしない。でしょ?
だからさ、COTYなんか、利権と見栄とマーケティング戦略にしかすぎないもん。そんなもん受賞したって、受賞記念セールとか、受賞記念特別仕様車とかが発売されるだけ。
もっと書いちゃおうかな。特に今年のロードスターは、本当に、全然ダメ! 作ったヤツは反省してほしい。致命的なのは「色気と艶がないこと」。あの手の車に何を求めるか? そりゃ、カッコよくて彼女に受けることでしょ? あれがカッコ良いと、評論家の諸氏は本当に思っているのか? 思っていたら馬鹿である。とっくの昔に発売されているMGBとかフィアット・クーペとかと比べてごらんよ。「カッコ良い」は主観と感性の問題かもしれないけど、現実的にマツダがいかに冒険してないかわかるでしょ。まるでクソ真面目なサラリーマンが、『LEON』とか読み過ぎちゃって、無理矢理「ちょいワルオヤジ」に変身しようとしたみたいに見えるんですけど……。
さらに書いちゃおうっと。御用評論家はクルマ社会の寄生虫です。ゼロヨンとかゼロセンとかゼロヒャクとか、サーキット走行でクルマの善し悪しがわかるか、ボケ! そりゃ走るものだもん、速い方が良いわさ。しかし! そういうもんじゃないんですよ、商品作りってのは。人々の期待の斜め上を行く……これが極意です。あのね、クルマは自分の鏡なんです。または生活とセンスを映すプロジェクター。そう思わないと、なんでエアロ仕様にしたり、めくらバンを作ったり、ハイリフトしたりするユーザーがいるのかわからないんじゃないですか?
なんというか、評論家の方々は、一度頭をまっさらにして、今本当に人々の潜在意識が求めているモノはなんなのか、真摯に考えてみることをお勧めします。
あのね……偏屈先生は親切だから教えてあげる。自動車は機械だけど、クルマはマシンなんだよ。この違いがわからない人は、評論家になっちゃダメだね。ホント。

|

« 小ネタで勝負・その3 | トップページ | 偏屈先生炎上 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101369/7146152

この記事へのトラックバック一覧です: 季節雑感:

« 小ネタで勝負・その3 | トップページ | 偏屈先生炎上 »