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2006年3月27日 (月)

誰がJFKを殺したか?

偏屈先生の記憶では、JFKが暗殺されたときのフィルムを日本のTVで流したのが、初の衛星放送だったような気がするのだが、違っているだろうか? 違ってたら……まあ、どうでもいいや。
こんな話をするのも、昨晩のNTVの特番に触発されたからなのだが、あの番組、「ビートたけしの~」って冠が必要なのか? たけしの番組はそういうのが多すぎる。名前だけ借りてるだけだもん。「久保ジュンの~」って方が正しいだろ。
JFKの暗殺に関しては、いまだに諸説紛々としているし、KGB説、カストロ説(スカトロではない)、CIA説、マフィア説、産軍複合説といろいろありすぎて、もうどうでも良い感じがするくらいだ。今回の副大統領リンドン・B・ジョンソン関与説ってのも昔からあるんで、とりたてて今さらどうのこうのって話でもないだろう。まあ、テキサスの石油利権+スキャンダル隠匿説としては目新しい部分もあるし、娯楽として見るならいいんじゃない? というレベルだ。石油メジャーの力については多くを語るまい。先生も長生きしたいし。
それよりも、この番組に……というか、この説に一言いちゃもんを付けたい。
あの日、ダラスの教科書倉庫ビルにはオズワルドともう一人、なんとか・ウォルドがいて(たった一枚の不明指紋から発覚)、その二人がJFKと市長(だっけ?)を撃ったと。従来、オズワルドの狙撃位置からは立木が邪魔してJFKを撃てなかったはずと言われてきたが、二人いれば謎も解消するわけ。
でも……でもですぞ。これには根本的な疑問がある。ジョンソンとテキサスの産業界が黒幕としても、すでにロバート・ケネディらに追いつめられつつあったジョンソンにすれば、これが最後の逆転チャンス。石油業界にしてもそうだった。とすれば、テキサス州ダラスで撃ち殺せば、誰でもそういう疑いを持つのは明白だし、そもそも、「もし狙撃に失敗したら?」と考えないのが変ではないか? だって、オズワルドはKGB下で何らかの訓練を受けていたとしても、ウォルドは暗殺の素人だったろうし、それが、ゆっくりであっても「動いている自動車に乗っている人間を、少なくとも100メートル以上も離れたところから撃ち抜ける」と考える方がおかしいのでは? 普通に考えれば、失敗→追求→テキサス→ジョンソン→アボーンとなる可能性は極めて高いはず。こんな不確かな策に賭ける必然性があるとは、考えられないではないか? 殺すんだったら、もっと確実な方法を取るのではないだろうか?
まあ、少なくとも偏屈先生ならこんな策は取らない。「ハァハァ」言いながらデスノートに名前を書くだろうね。←アホ

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