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2007年8月31日 (金)

夏の残像

8月である。
8月というのは、偏屈先生にとっては感傷的になる時期なのである。昨年はこんな文章を書いたが、今年は暑すぎて感傷に浸るどころの騒ぎではない。特に今年は不安要素が一杯ありすぎて、ただでさえ眠りが浅いのである。これで夏を乗り切れるのだろうか。
まあ、死んだらそれは、こんな安い報酬で人をこき使う某社のせいだということにしておこう。ホント、D社からいらっしゃっているエグゼクティブの方々の2/3くらいは給料をいただきたいものだ。偏屈先生のささやかなお願いです。
*     *     *
……などと途中まで書いて放っておいたら、いつの間にか夏も終わろうとしている。
ひぐらしの鳴く声も聞いていないのに、もう終わりか。今年は暑い、地球温暖化だ、などと世間では大騒ぎだが、偏屈先生の自宅は山裾のせいか、意外と夜は涼しい夏だった印象が強い。実際、一度もクーラー(エアコンではない)を点けなかったし。確かに日中は暑かったし、スーツを着て出社した回数がやたらと多かったので、キツイ夏ではあったのだが、まあ、何とかしのげないでもなかったと言っておこう。

過ぎゆく夏に一言残しておくか。
夏は死者の彷徨う季節である。特に今年は戦争の是非を感じさせるトピックスが多かったのが、特に印象的だった。NHKでも盛んに特集を組んでいたし。それにしても、あの硫黄島の戦死傷者が、日本よりも連合軍(アメリカだけど)の方が多かったのは意外な事実であった。日本側が硫黄島を「Ioutou」と表記替えしようとしたら、アメリカの退役軍人層から「Ioujima」のままで残せ、そこにメモリアルがあるのだと抗議が来たそうだ。アメリカ28,000人強、日本22,000人弱……まあ、アメリカは負傷者も含んでおり、日本の場合はほとんどが死者数だから比べるのも愚かではあるが、先人の苦闘を思わずにはいられないではないか。
そこで考えた。彼らは、結果的には犬死にだったのかもしれない。結局は沖縄が落ち、本土が空襲圏内に入ってしまったことを思えば、1ヵ月の苦闘が大日本帝国の命を長らえたとは考えがたい。……ただし! ただし、である。もし彼らの死が犬死にかどうかと再度問われれば、偏屈先生はこう答えたい。
「彼らが命を掛けて長らえようとしたのは、『国』という体制ではなく、そこに生き続けるであろう家族や愛人や友人……そして我われ子孫のためであったはずだ。つまり、彼らの死を評価するためには、残された我われが、彼らの命に値する生き様を見せているかによって決まる。残す価値のない者が残れば、彼らの苦闘は無に帰する。もし価値ある者が残れば、彼らの死そのものが大いなる意味を持つだろう」
結論を言いたい。彼らは無駄死にだよ。残念だけど。現在のクソバカどもを残すために、あたら若い命が消費されたのかと思うと、何ともやるせなくなるではないか? 誤解無きよう言っておくと、偏屈先生だって自らが価値ある「生」とは思ってないけどね。
*     *     *
例えば。
昨日、帰りのKQが20分遅れた。その理由が……いわゆる自殺なのだが……あまりにバカバカしすぎる。
なんと、蒲田駅の近くで、線路に隣接するマンションから飛び降り自殺があって、線路に人が落ちてきた。で、運のいい(?)ことに、死なずに救急隊に救助されたとか。そのとばっちりで電車が止まり、挙げ句の果てに20分も遅れたという次第……アホですな。
いっそのこと、こんなバカは電車に轢かれた方が良かったのだ。そうすれば、「どかす」だけで済んだのに(KQは片付けが異様に早い。たぶん、慣れているからだと思われる)。
噂によると、JRは事故が起こった場合は警察が検視するまでは「現状維持」が原則らしい。つまり、死体も動かしてはいけないのだ。道理で復帰までに時間が掛かるわけである。
これに対し、私鉄(特にKQ)は「負傷者救助」が原則だそうな。明かな死体だって、病院で認定されるまでは「負傷者」扱いだそうで、つまり、バラバラの肉片も「負傷者」として「救助のためにどかす」のだそうである。ご苦労なこった。まあ、運転手も車掌も突然空から人が線路めがけて降って来るとは思ってないだろうから、時間が掛かっても仕方がないとは思うのだが。
*     *     *
先般からクレイモアの話ばかり書いているので、ごく少数の読者から「何の話かさっぱりわからん」というお叱りを受けた。まあ、そりゃそうだろう。DEATH NOTEみたいなメジャーなマンガでさえ着いて来れないのに、CLAYMOREなどという半メジャー作品のことを理解できるわけがない。
まあ、いいや。わからないヤツは放っておこう。
アニメは全26話中22話まで来てしまった。かなり原作とは異なってきている。
まず、たぶん組織側の「問題」は収束しないだろう。アリシアとベスの影がまったく出てこないからだ。おまけに、ガラテアももう出てこない……7年後の話もなし。きっとピエタですべてが終わるんだろうな。やっとプリシラが妖魔(正確には覚醒者だが)であると気付いたラキが、プリシーとイースレイ兄さんの手を振り切ってピエタへ進行中。まさか、覚醒したクレアをラキが抑えてプリシーが……なんてことはないだろうな!(すっごくありそう)

クレイモアが終わったら、決断をしないといけないな。全然関係ないけど、まあ、気持ちの区切りってことで(笑)。……お金がないと行動を取れないのが悲しいのだが。

偏屈先生はいつ覚醒できるのだろうか。嗚呼。

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