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2008年5月26日 (月)

『バンキシャ!』症候群発症中。

サラリーマンは疲れる。
普通の人は『サザエさん』とか『笑点』が始まるとブルーになるらしいが、偏屈先生の場合は『真相報道 バンキシャ!』だ。福澤朗の額を見ていると、何故か暗い気持ちになるのである。

仕方ないので、楽しい話題にしようか。ムチャ振りだ。
またもPerfumeの話である。

Perfumeの名前の由来は、元々結成時(ぱひゅ~む)のメンバー3人……西脇綾香(現あ~ちゃん)・樫野有香(現かしゆか)・河島佑香と、全員の名前に「香」の文字が入っていたことにちなんでいる。ところが、この中の河島佑香が早々に脱退してしまい、代わりに大本綾乃(現のっち)が入って、そこから約8年の下積みが続くわけだ。人間万事塞翁が馬。河島佑香さんは、残った3人を見るにつけ、「早めに辞めて良かった~」と思ったかもしれない。ところが、あれよあれよという間に大ブレーク。で、辞めた河島佑香さんはと言うと……こんな状態だった。まだ、夢は捨て切れていないらしい。
頑張ってください。ただ、個人的には正直キツイような気がするが。

さて、この前からPerfumeを猛プッシュしている先生だが、中にはこのコラムを読んでいながら、まだPerfumeの曲をまったく知らない御仁も多いのではないかと予想される。
DEATH NOTEやCLAYMOREやシグルイは、すでにブレイク前からマニアの間では名声が高かったし、ちょっと内容を説明するのが面倒だったので、先生も興味のない読者を無視してきたが、Perfumeはこれからの存在だしもっと売れて欲しいので、ファンを増やすために多少親切になってあげたいと思う。

ということで! 偏屈先生執筆、Perfume入門をやったろか! まずメジャーデビュー以降の代表曲の解説から……というのは嘘で、先生の好きな歌だけだ(だいたい発表順)。

パーフェクトスター・パーフェクトスタイル(2006年8月)
通称「PSPS」。マニア(コアファン?)の間では、「Perfumeを救った曲」として名高い。
「Perfumeを救った曲」という意味は、ちょっと話が長くなるのでスマンが……当時、所属事務所のアミューズの方針で、Perfumeレベルの売れないグループがご苦労さん的な「ベストアルバム」を一枚出して、次々と解散させられていた。で、Perfumeも最初のアルバムが正に『Complete Best』だったわけで、誰もが解散を覚悟していた。そんな状況の中で、サウンドプロデューサーの中田ヤスタカが、「例えどんなことがあっても、キミたちはスーパースターだ」という惜別の意味を込めて作ったのがこの曲と言われている。何せ、ファーストアルバムの中で、新たに作られたオリジナル楽曲が、この1曲だけだったというのだから、アミューズが如何にやる気がなかったのかよくわかるだろう。しかし、奇跡は起こるもので、この曲がアイドルマスターという「アイドル育成シミュレーションゲーム」に音源サンプルとして頻繁に使用され、ユーザーからニコ動とかYouTubeに動画が投稿されるようになり、それが原因で本歌の入っている「Complete Best」が売れ出し、何とAmazonで売れ行き1位になるという不思議な現象を生み出したのである。Perfumeのクビがつながったのもそのためと言う噂があり、つまり、中田の怨念(笑)が結果的にPerfumeを救ったというわけだ。
肝心の楽曲だが、ちゃんと聞けば、素直に透明感のある名曲である。ただし、サウンドのクォリティとしては「旧Perfume」のレベルで、イントロとラストのシンバルの音が異様に安っぽいのが玉に傷。とはいえ、ヴォーカルのエコーはすごくキレイで、サビで声が重なる部分は、ちょっと鳥肌ものだ。偏屈先生は中期の代表作だと思う。オススメ度★★★★☆

コンピューターシティ(2006年1月)
メジャーデビューからの2作目のシングル。中田ヤスタカが作曲・編曲だけでなく、作詞も手掛けるようになった最初の曲。JASRACがうるさいので歌詞が書けないのが残念だが、『完璧な計算で造られた楽園で~』から始まるイントロは、どこか切なくメロディアス。PVのあ~ちゃんは、今を知っていると非常に違和感がある(笑)。この曲に固執するファンが多い曲でもある。オススメ度★★★☆☆

エレクトロ・ワールド(2006年6月)
メジャーデビューからの3作目で、『リニアモーターガール』『コンピューターシティ』と並んで、マニアからは「エレクトロ3部作」とか言われたりする。通称「エレワー」。楽曲の出来としては3部作の中でもピカいちで、「カッコいい系」の代表曲。しかし! 何と当初は1,900枚くらいしか売れなかったらしい(前作『コンピューターシティ』の半分)。今は、ファンの間でも人気があって(あるサイトでPerfumeのシングルの人気投票をやったら、ダントツで1位だった)、CDを買おうと思ってもなかなか入手できない。とにかく良い曲で、Perfumeをピコピコ系のテクノだとバカにしている人は、この曲を聴くべきである。偏屈先生は、この曲は日本のロック史(!)に残る名曲であると思う。オススメ度★★★★★

チョコレイト・ディスコ(2007年2月)
2007年のバレンタイン・デーにCD+DVDの2枚組で完全限定発売された、『ファン・サーヴィス[sweet]』の収録曲。シングルのくせに、楽曲名ではなく企画名で発売されたユニークな存在である。内容としてはテクノ音楽の典型で、麻薬のような魅力を持つ「カワイイ系」の代表曲。特に、PVは木村カエラをも魅了した秀逸なもの(予算は限りなく少ない)で、見る+聴くでリスナーをどっぷり深みにはまらせてしまう悪魔だ。Perfumeファンになった切っ掛けとしては、後述するポリリズムを聴いて、というのが最も多いパターンだが、この曲のLive投稿動画(感動的に素晴らしい!)をインターネットで見て、というユーザーも多いのではないか。実は、先生もそのクチである。オススメ度★★★★★

ポリリズム(2007年9月)
木村カエラのラジオ番組でヘビーローテーションされた『チョコレイト・ディスコ』を聴いたNHKのCMプロデューサーが、公共広告機構(AC)・NHK共同の環境・リサイクルキャンペーンCMにPerfumeを使用するリクエストをしてきたため、急遽中田ヤスタカが作った曲。7月のCM放送時にはまだサビが出来ておらず、後で付け加えられたという。そのためか、シングルの発売は9月になってしまい、先生的には、やや遅きに失した感が無きにしもあらずといったところか。
内容は以前に書いたから省略するが、外国曲のマネだなんだかんだとアンチも多い。まあ、それだけPerfumeの存在が大きくなったということでもある。オススメ度★★★★☆

SEVENTH HEAVEN(2007年9月)
『ポリリズム』のカップリング曲。超絶的名曲で、なんでこれが昔で言うB面なのか理解に苦しむ。さらに、最新アルバム『GAME』にはこれが収録されておらず、初回限定版の付録DVDにLiveが入っているのみ。ただし! これが非常に素晴らしいものなので、通常版を買ってしまった人も、何とか入手して観てほしいものである(余談だが、この曲でのかしゆかは、非常にカワイイ)。特に女性に非常に人気のある曲なのだが、どういう訳かLiveでもあまり演奏されない。GAMEのTourでは、「ジャンケンでパフォーマンスする曲を決めるコーナー」でしか取り扱われず、大ファンの先生としては、「武道館では絶対に演れよな」とPerfumeスタッフを脅したい気持ちでいっぱいである(武道館に行く気になっているのが恐い)。オススメ度★★★★★

Baby cruising Love(2008年1月)
今年一発目のシングル。一聴すると地味に聞こえるため、セールスもそこそこで終わった。でも、大音量で聴くと中田先生の仕掛けが随所に見られるし、メロディも素直で、Perfumeにしてはカラオケで歌える珍しい曲。メロディメーカーの中田ヤスタカの本領発揮といったところか。通称「BcL」で、cが小文字なのがミソ。PVはあまりに歌詞とイメージが異なるので、偏屈先生的にはいただけない。オススメ度★★★☆☆

マカロニ(2008年1月)
『Baby cruising Love』のカップリング曲。こっちの方が好きだという人は多い。『GAME』初回限定版の付録DVDには、この曲のPVが4種類入っており、通常バージョンの他に、各メンバー一人ひとりに焦点を当てたバージョンが存在する。撮影場所は代々木公園、渋谷、代官山、荒川の土手など。撮影場所もすでに特定されており、マニアの凄さ(しつこさ?)を垣間見ることができる。内容は、始まったばかりの恋の歌で、よく男の中田先生が作詞できたよな、という感じの乙女チック(死語)なもの。PVのセピアカラーが切なく心に刺さるハートウォーミングなナンバーで、冬に二人で聴きたい曲(笑)。オススメ度★★★★☆

セラミックガール(2008年4月)
『GAME』の収録曲で、なぜか初回限定版の付録DVDにショートバージョンのPVが収録されている。歌唱の難易度が高そうな曲で、これが『GAME』の中で一番良いという意見も多い。ただし、偏屈先生はそうは思っていない。オススメ度★★★☆☆

シークレットシークレット(2008年4月)
『GAME』の収録曲。森永乳業『pino』CMソングで、PVはpinoのWebサイト内でストリーミングされている。偏屈先生は、『GAME』の新作の中ではこれが白眉だと思っている。印象に残るリフから始まる構成は、意外と中田ヤスタカの曲にしては珍しいもので、そういう意味ではアイドル曲の王道を行くものかもしれない。偏屈先生の希望としては、これが『Baby cruising Love』の次のCDとしてシングルカットされることだったが、どうも『GAME』からのシングルカットはないらしい。すでにPerfumeは7月に次シングルを出すことを決定しているが、その録音を今やっているらしいので、まったくの新曲になるはず。ああ、この曲が埋もれるのは惜しい。惜しすぎる。オススメ度★★★★★

ということで、全然解説になっていないが、少しは興味を持っていただけたのではないかと思う。とにかく、買わなくてもいいから、O月君などはTSUTAYAで借りて聴くよ~に。

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コメント

……タイトルと内容が全く違うんですが。
まあ、よくあることですけど。

バンキシャ、福澤さんが天気にいくときに
「お菊さん」というのが気になるというのを
某Blogで読んでから、気になり続けています。

菊川さんはスタイルはいいと思うのですが
顔の要素が真ん中に集まっていて
「みかん星人」が思い出されます。
顔が小さすぎるだけか。
でも、アムロちゃんはみかん星人に見えない、
なぜだろう。

また、「ぶらり途中下車の旅」のナレーションを
えなり君が担当するのはどうなのかと。
……近況報告でした。

投稿: ポポンS | 2008年5月26日 (月) 18時47分

広末涼子が灰皿にう〇こ、流失した映像入手!
最近2度目のでき婚でおめでたの女優・広末涼子さん。
テレビやCMなどでは清純なイメージの広末涼子ですが、プライベートでは黒い人物たちとの交際が多くあって薬に奇行、灰皿う〇こ事件やホテル騒動で有名ですよね。


http://aryfge.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

最近では見かけませんが、中でも広末涼子さんが灰皿の上にう〇こをする映像は一時期かなり話題になりました。


http://aryfge.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

投稿: 広末涼子が灰皿にう〇こ、流失した映像入手! | 2011年5月30日 (月) 15時10分

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