« 田母神論文を読んで(笑)。 | トップページ | なんかヤバイ雰囲気かも。 »

2008年11月15日 (土)

大人の事情~妄想編。

これから書くことには何の根拠もありません。
偏屈先生の推論……と言うよりも限りなく妄想に近いものです。
関係者の皆さま、仮にこの日記を見られたとしても笑っちゃいけませんよ。

お題は「なぜPerfumeはライブでSEVENTH HEAVENを演らないのか」です。

一説によると、ライブでの演奏曲はあ~ちゃんが決めているそうです。となると、あ~ちゃんがこの歌を嫌っているのでしょうか? しかし、昨年末の恵比寿LIQUIDROOMのライブ(『GAME』の初回限定版DVDに収録されているアレ)で、あ~ちゃんは「良い曲です」とMCをしてから演奏してますし、このライブはそもそも「Perfume ~SEVENTH HEAVEN イイ気分♪~」だったわけですから、Perfumeがこの曲そのものを嫌っているとは考え難いわけで。
となると、次のような原因が考えられます。

1.乙女チック(死語)すぎて恥ずかしい
2.ハイヒールでぴょんぴょん飛ばなければならないので体力的にキツイ
3.他の曲と曲調が違うのでライブで流れを切ってしまうのがイヤ
4.中田ヤスタカが演奏させない
5.その他、権利関係のトラブルなど

まあ、1と2は……多分ないでしょう。3もない。だって『マカロニ』みたいな曲もありますしね。
実は、偏屈先生は4と5が怪しいと思ってます。十分にあり得るんですよ。現在販売されている『GAME』のバンドスコア(楽譜)を見ると、各曲の権利(管理会社)が微妙に違うことに気付きます。昨年末までは演奏していたことを考えると、その後に何らかのトラブルがあったとしてもおかしくはありません。

で、ここから先は完全に妄想になります。
ズバリ、偏屈先生の考える原因は4です。実は、中田ヤスタカはこの曲を嫌っている、もしくは本当はあまり露出させたくないのではないか、と。
理由は、彼の意地です。

先生が知っている限りでは、彼はPerfumeのことで徳間ジャパン、またはアミューズと少なくとも3回衝突しています。
最初は、Perfumeのサウンドプロデューサーを引き受けるとき。事務所側から「アイドルの音楽なんだから、もっとクォリティを落とせ」と言われて憤慨しています(正確には「アイドルの曲にしては格好良すぎる」と言われたらしい)。
二度目は、アルバム『Perfume~Complete Best~』発売時で、唯一のオリジナル曲『パーフェクトスター・パーフェクトスタイル』を収録するかしないかで、もめたときです。何がなんでも入れたい中田ヤスタカと、従来曲をまとめて、ここで幕を引きたい事務所側で割と大きなトラブルになったと聞いています。
三度目。これが問題です。それは、『ポリリズム』のリリースに関してでした。
この曲を録音したのが2007年の5月。公共広告機構の環境CMでこの曲が流され始めたのが、同年の7月。で、実際にシングル発売されたのが9月。このタイムラグの間に、事務所との間に侃々諤々のやり取りがあったというのは有名な話のようです。
実は、CMで流された時点では、まだこの曲には有名なポリループの部分がありませんでした。その証拠に、8月に出演したロックフェスティバル「サマーソニック」で披露された『ポリリズム』は、実際にサビもポリループもない、ただの4つ打ちの平凡なテクノポップでしかなかったのです。で、これを現在の実際に販売された形にする過程で、「アイドルの音楽ではない」「先進的すぎる」ということで、徳間ジャパン、いや、もしかしたらアミューズ側から発売を拒否されてしまったと言われています。つまり、アイドルとして売り出したい側は、変な前衛的イメージを付けられるのを嫌ったのでしょう。

問題は、こういった関係悪化の中で、どうやって現在の形でリリースすることを承諾させたのか? 先生は、『SEVENTH HEAVEN』がバーターで使われたのではないか、と考えています。つまり、先進的な『ポリリズム』と、徳間/アミューズ側が理解しやすい「アイドル歌謡」に近い『SEVENTH HEAVEN』を抱き合わせることで、発売の合意を取り付けたのではないか、と。
中田ヤスタカは、この『SEVENTH HEAVEN』を初めてPerfumeのメンバーに聞かせるときに、「こんな曲好きでしょ?」と笑って言ったと言われています。もしかしたら、それは自嘲の言葉だったのかもしれません。ある意味、言われるがままにヤケクソで乙女チック(死語)な要素をかき集め、無理に作ったような節もありますし(なんせ、最後はエレクトリカル・パレードですから)。
もしそうなのであれば、中田ヤスタカとすれば、この曲は彼にとって想定外のおまけでしかなかったわけで、だからこそ『GAME』に収録しなかったという理由付けにもなるのです。

まあ、実際どうだったのかはわかりません。
もっと根深い話なのかもしれませんし、実は単純な理由だったのかもしれません。
ただし、成立過程がどうであれ、この曲がPerfumeのナンバーの中でもトップ5に入る名曲であると偏屈先生は確信していますし、皆さんにもぜひ聴いて、観ていただきたいものであると訴えたいわけです。

ところで、先日の武道館ライブですが、NHKのBSで放送するそうなんで、これもぜひぜひチェックてほしいものですね。
あ、紅白の出場者発表も、もうそろそろだな……。

|

« 田母神論文を読んで(笑)。 | トップページ | なんかヤバイ雰囲気かも。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101369/43117426

この記事へのトラックバック一覧です: 大人の事情~妄想編。:

« 田母神論文を読んで(笑)。 | トップページ | なんかヤバイ雰囲気かも。 »