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2010年9月15日 (水)

何か釈然としないよね

まあ、昨今いろいろありまして。
まずはマンガネタ2題から。原作を知らないと、何のことを言っているのかさっぱりわかりませんよ。

1. CLAYMORE

昨晩、まとめて半年分くらいを英語サイトで読んだのですが(ちなみにコミックスもちゃんと買いますからね)、ミリア姐さんが死んじゃってるじゃないですか!
しかも、「幻影のミリア」が幻影を見せられてなぶり殺しですよ。クレアは妖気の塊みたいなのに飲み込まれた(?)ままだし。さあ、八木先生はこのグタグタっぷりをどのように収めるつもりでしょうか!?(笑)
にしても、ちょっとミリア姐さんの死に様が……。イースレイのときもそうだったし、リフルも……八木先生はキャラに思い入れがないのでしょうか?(笑) ミリアの死は一見するとメインストーリーとの関連が薄いんですが、ちゃんと伏線になっているのですかねぇ。
だんだん読むのが辛くなってきた感じですな。

2. シグルイ

シグルイもとうとう決着がつきました。最終回の掲載されたチャンピオンREDはさすがに買いましたが、本当にこのマンガは浮いてましたね(笑)。
まあ、決着というか結末は原作通りなんで、そういう意味では違和感はないのですが、ちょっとマンガと原作では同じ「死」でも意味が異なるようで。
そのせいか、Yahoo!知恵袋でこんな疑問が出されておりました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1143925441

ベストアンサーは、原作だったらその通りなんですけど、マンガだとちょっと違う気がします。ベストアンサー以外の回答の方が正解に近い気がしますが、偏屈先生的にはちょっと浅いという評価ですね。以下は先生の解釈です。
かつて道場で伊良子とのHを強要されたとき、三重は『男はみな傀儡(くぐつ)……生まれてくる子は蛭子……』と考え、舌を噛んで死のうと思っています。虎眼先生の命を受け、三重の心(ある意味でプライド)を無視して唯々諾々と従う弟子たちや、意志を失った目をして鼻血を出しながらも従う藤木に強烈な違和感を感じ、軽蔑さえしているのです。極論すれば人間性を失っているとまで思っているわけで。
そのとき、(邪な思惑があってのことなんですが)唯一自分のプライドを守ってくれた伊良子に、彼女は強く思い入れをしているんですね。
藤木にすれば、家を思い、師命を全うしようとした行動でしかありません。一介の百姓の三男から士分に取り立ててくれた恩人を「護る」こと=自分を殺してでも命令に従うことが、彼にできる唯一のことだったということなのです(藤木は自分を殺して行動するとき、必ず鼻血を出すわかりやすい人物です)。
ただ、三重から見ればそれは権力(師命、家の存在、上意、「士」という身分制度……)に従う弱い人間=ロボットの「意志のない行動」でしかない。三重にすれば、実はそんなものはどうでもいいわけで。
しかし、虎眼先生や牛股を殺された三重は、一時的に「恨むこと」で自分を包み込み、心を覆います。自分の心の中に「魔物」を潜ませ、妖気さえ出しちゃうくらいにおかしくなって、本当は自分でもわからないほど心の底で軽蔑している(かもしれない)藤木を「伊良子を倒すための殺人ツール」として愛そうとします。また、岩本家の名に執着し、「虎眼流」の名をしばしば口にしています。
しかし、魔剣「七丁念仏」が藤木の手から放たれ、いくの目を塞いで伊良子の動揺を誘い、「無明逆流れ」を不発に終わらせた瞬間……伊良子は倒され、同時に三重の「魔」も消えて「真人間」に戻っちゃたんですねぇ。
そうなると、ある意味で藤木は用無しなわけで……。
そして、藤木は鼻血を出しながら、「士ならば本分を全うすべし」という家老の三枝の言葉に促されて、岩本家の再興のためもあって、自らのプライドそのものであった伊良子との戦いを否定するような行動をしてしまった……。その辺の具体的な行動については詳しく述べませんけれど(笑)。
このとき、三重の心に浮かんだのは、傀儡としての藤木の姿……。自らのプライドさえも捨てざるを得なくなった蛭子の哀れな末路……。
そう、三重の視線はあの「あのとき」に戻ってしまったのです。心の中では伊良子をまだ愛していたのでしょう。その伊良子を殺したい一念で「魔」をまとった三重にとって、もしかしたら藤木は愛せる対象になれるかも?と淡い期待を寄せられる唯一の存在でした。しかし、そのすべては否定され、終わりました。
だから、三重は死ぬしかなかった。
まあ、そういうことなんじゃないかと。

3. 民主党

これで小沢先生が要職に着いたら、そりゃ「出来レース」ってもんでしょ。

4. 日中関係

よく調査もせずに、「すべて日本が悪い」とかよく言うよね~。やっぱり付き合い辛いですよね。冷静に見て、冷静に判断しましょう……とか言うと、そんな大人の対応が中国を増長させるのだとか言われるのですが。

5. 日韓関係

どっかのニュースサイトに書いてあったところでは……日韓の民間レベルのナントカ会議で、韓国側が「もう日本から学ぶことは何もない。日本はどんどん先進技術を開発してください。我々はその部品を使って製品を作り、欧米や中国でどんどん売りますよ。だって日本人は外国で商売するガッツがないでしょ?」と発言したとか。
これに対し、日本側は返す言葉がなかったそうで。
うん。どうでもいいけど、日本人はたとえ心の底でそう思っていても、絶対にこんなことは言いません。言う必要性がないし。
かつて、ホンダの創業者が中国と韓国から技術供与を求められたとき、両方のサポートをしたところ、後日中国からは丁寧に御礼をいただき恩人扱いされたのですが、韓国からは技術をすべて持って行かれた挙げ句、今回みたいに「もう吸収することはなにもない」と一方的に関係を切られたそうです。
まあ、韓国の人々が全員そういう人ではないんですけれど、民族固有の意識の底に流れている「図々しさ」みたいなものが、どうしても見えてしまうわけで。
残念ですわ。

おまけなんですけど。
昨今日本のショービズ界が、韓流アイドルを気持ち悪いほど持ち上げておりまして。例えばKARAとか少女時代なんですけどね。
TVでもミヤネとかが、思い入れたっぷりで「韓流は凄い凄い凄い」とほめるわけです。曰く、沢山の候補者から選抜、長い期間のレッスンでダンスや歌唱の実力を蓄え、しかも美形だ、と。日本のアイドルは遠く及ばないと。さらに、肝心の歌曲も振り付けも欧米の一流どころにオーダーしてクォリティが高いと。
あの……この人たち、何か勘違いしてませんかね?
一番肝心な「魅力」って、そういうところとは別の次元の話なのではないかと。上手くて奇麗な歌手なんて、今までにもいっぱいいました。では、それが日本でビジネスになりましたか?
もちろん、実力は有った方が無いより100万倍くらい良いです。確率的にも、実力が有った方が売れる可能性があります。
でも、言わせていただくと……あまりにも韓流アイドルは「人工的」すぎるし、自分たちが楽しんでいるようには見えません。大人たちが考える「完璧なアイドル像」を、みんなが一生懸命演じようとしているわけで、そこにアイデンティティやオリジナリティが感じられないのは先生だけなんでしょうか?
それが証拠に、韓国ではKARAよりはるかに人気の高いワンダーガールズなどはアメリカに進出しておりますが、ブレークしません。つまり、アメリカ人たちから見れば、「自分たちがやっていることを、訳のわからないアジア人が懸命に真似している」ようにしか見えない。実力といっても、そういうレベルなのです。

少女時代なんぞは、日本ではエイベックスがバックで糸を引いているので、絶対にそこそこは人気が出ます。それは疑う余地もありません。GNDがヒットした(笑)のと同じようにね。

偏屈先生は、彼女たちがそういうビジネスの呪縛から放たれたとき、自らの意志でグループを存続させ、楽しく活動ができるかどうか、すごく疑問です。例えば、東方神起の分裂がそうであるように(彼らはSMエンターテイメント+エイベックスの流れで、少女時代とまったく同じです)。
もっと自然に笑える人たちを見たいですね。

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