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2010年12月 3日 (金)

冬来たりなば 第二章

タイトルに「冬」と入れた途端に異常気象ですよ。何この暑さ。もう、いつ東京湾からゴジラが出てきても驚きませんよ。

前回の続きで言えば、かしゆかが実は落ち込んでいると。東京ドームコンサートに対する皆の評価はお褒めの言葉ばかりだけど、本人的には全然納得できない出来だったと。また、自分がミスを犯したために、現場のみんなに迷惑をかけたし、お客さんにも申し訳ないと。もっともっとできる(できた)はずなのに、全力を出し切れなかった自分が悔しいし、謝りたいと。
まあ、勇気のいる行動ですよね。同時に、彼女の高いプロ意識とプライドを感じる訳で、偏屈先生としては、驚きよりも感心が先に出てきましたね。

ただ、問題は周囲の‥‥一部のファンの論調かな。
事の起こりは、11月11日の生ラジオで、かしゆかが涙混じりで「悔やんでいる」ことをカミングアウトしたこと。その際、彼女が具体的に何をどう悔やんでいるのか言わなかったために、様ざまな憶測が飛び交ったわけです。それ以来、ファンの‥‥盲信者の間で、東京ドームコンサートを「イマイチ」と評するブロガーとかがいて、その批判をかしゆかが気に病んだのだ‥‥みたいな認識が共有化されていたこと。
それって、偏屈先生も批判組に入るのかな?(いや、こんな誰も見ていないコラムには関係ないな、きっと)
何という言論統制!

偏屈先生がかしゆかの言葉を評価したいのは、あれだけのポジションに昇ってしまうと、普通は周りがイエスマンばかりになって、客観的な視点が持てなくなりがちなのに、彼女がそれをしっかり保っていたこと。
それって、一見簡単そうに思えるけど、実はものすごく難しいことなんです。そういう「現状に安易に満足しない志の高さ」がある限り、まだまだ伸び代が沢山あるってことですよ。
そう、彼女たちは永遠のDream Fighterなんだからさ。

で、「心ないファンがかしゆかを泣かせた」的論調なんだけど。後にかしゆか自身がPTAサイトのメンバーブログで、落ち込みの原因は、自分のミスが原因で全力を出し切れなかったこと。そして、そのために自分自身が許せなかったのだと書いてくれたおかげで、若干薄まって助かったんだけど……。
にしても、Perfumeのやることは何でも正しくて素晴らしくて、ファンならそれを盲目的かつ全面的に支援しなくてはならない……みたいな意見は、本当に勘弁してほしい。彼女たちの立ち位置は常にアウェーであって、異端である事への反発心がある種行動のモチベーションになっていたはず。そんな、大本営発表みたいな物言いが、本当に彼女たちのためになるのかな?   偏屈先生はそう思わないけどね。
まあ、何をどう思うにしても、所詮は個人の勝手だけど。

あの道夏大陸さんの有名な映像じゃないけど、幾多の試練を乗り越えてきた彼女たちだからこそ、その強さと志を信じてあげたい。そういう意味で、建設的な批判は、むしろ良いことだと思うんだけどね。

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