« かしゆかさん、Happy Birthday to You!! | トップページ | 2014年初頭雑感 »

2013年12月31日 (火)

2013年末雑感(あと30分の命)

何となく毎年末にはこの話題で雑文を書いているので、今年も……仕方ねぇ……徒然なるままに認(したた)めるとしましょうか。
あっ、あと30分しかないじゃん。全然まとまってないと思いますが、ご寛恕願います。

1) 安倍総理の勇み足事件
靖国参拝は余りにも唐突だったですね。安倍ちゃん自身には歴史観&思想、公約のコンプリート、お祖父さんの名誉回復(後述)、選挙対策とか、色々な意味があるとは思うのだけれど、このタイミングでどうなのよ、とは誰もが思いますわな。
参拝自体に問題があるとは思わないですけれど、それを快く思わない人々(国?)があるのも確か。タレントだかモデルだかが、「靖国に参拝するのはヒトラーの墓参りをするのと同じ」とか発言してネット上で物議を醸し出してましたけど、そう見られても仕方ないところはあると思います。
ドイツは世界大戦後のニュルンベルグ裁判で徹底的に「ナチス」の芽を叩きつぶされてます。裏で罪を認めさせるための暴力的な行為があったりして、かなり強引に結論が出されているとか。それだけ、「ナチス=超民族主義」的思想が危険視されていた、ということなのでしょう。
それに比べて東京裁判は、どう考えても最大の責任者である昭和天皇が起訴されていない点で、すでに占領後の政策を考えての骨抜きの「見せしめShow」でしかないわけです。
ポイントは「A級戦犯」という言葉ですね。A級というのは罪の重さではないわけで、「平和 に対する罪」を含む戦争犯罪を犯した者を言います。もっと詳しく言うと、「極東国際軍事裁判所条例第五条(イ)項により定義された戦争犯罪に関し、極東国際軍事裁判(東京裁判)により有罪判決を受けた者」となります。事後立法です。
で、何が問題なのかというと、1978年(昭和53年)10月17日に彼らが「昭和時代の殉難者」(国家の犠牲者)として靖国神社に密かに合祀されていた、ということなんですね。
靖国とそれを指示する者の意見としては、彼らは国際法で裁かれたのであり、国内法ではない、むしろ「国家の犠牲者」というものでした。
ちなみに合祀の事実を翌年にすっぱ抜いたのは朝日新聞ですw。
裁かれた人々で有名どころとしては、陸海軍の重鎮に加えて東條英機(死刑)、広田弘毅(死刑)、松岡洋右(判決前に病死)など……絞首刑になった受刑者の亡骸は火葬されて東京湾に捨てられたとか。で、不起訴になった者として、児玉誉士夫、正力松太郎、徳富蘇峰、笹川良一などの戦後有力者たちがおります。
そして、この不起訴者の中に安倍ちゃんのお祖父さんの岸信介もいるんですね。公的に名誉は回復しているんですが、A級戦犯として名指しされたことが、彼らの後年に陰を落としているわけで。
ニュルンベルグに比べると、東京裁判は政治家も含めて適用範囲が広い印象がありますし、「戦争を起こした要因」としての罪が非常にキツいように思えます。
これをして、「昭和時代の殉難者」という言葉が出てきたと思うのですが、その辺りの経緯が決定的に諸外国に伝わっていないわけで(特に西欧に)。中韓については……もうどうでもいいんですけど、あえてひと言言わせてもらえば、「韓国は戦勝国ではなく、日本の一部であり敗戦国。無理矢理従属させられたのを恨みに思うのは勝手だが、当時自ら進んで日本軍に入って活動していた朝鮮の若者は多かった。若き日の朴正煕元大統領……現在の朴槿惠の父親もそうだった」。終わり。
閑話休題。
安倍ちゃんの歴史観がおかしい、という人がいます。国内にも海外にも、それがトラブルの原因であると言う人は、確かに存在します。特に海外の(中韓以外は)意見としては、もう定まっている歴史評価に異を唱えるのはおかしいというものだと思います。
偏屈先生個人としては、安倍ちゃんの歴史観が大きく狂っているとは思いません。ただし、知らない人が見れば、ヒトラーも東條英機も同じなんですよ。「悪」のレベルが全然異なる……偏屈先生に言わせればオーナーシェフと雇われ調理師くらいの違いはあると思うのですが(比喩が変かな)。
世の中には修正主義者ってのがいます。特に自分たちが直接関わったことを歴史的に正当化することに命を賭けているジジイが、戦後にわさわさ出現しました(岸信介もそうじゃないかと)。
そんな亡霊が、A級戦犯を靖国に合祀させてしまった。靖国自体に特に問題があるとは思いません……アメリカのアーリントン墓地と同じ、「国のために戦った人々の魂を鎮める地」でしかなかったのですから。
しかし、A級戦犯が合祀されてしまったことで、靖国の持っていた性格が変わってしまったと思うのです。
偏屈先生は、彼らを分祀するべきと思っています。
外国のことなんかどうでもよくて、ただ、静かに眠っていた英霊たちの眠りを脅かすようなことは、どうか避けていただきたい、ということです。靖国に眠る「市井の兵士」たちが、自分たちを戦場に駆り立てた人間との合祀を望んでるのかどうか、偏屈先生は単純に疑問に思います。
分祀した後は、A級戦犯の方々のために別の神社を造ればいいじゃないですか。
とにかく、靖国に参拝に行くこと自体を「悪」のように言うような風潮は、もう止めにしてほしいと切に願うわけです。

2)大瀧詠一さん死去
リンゴを喉に詰まらせたって……。ご冥福をお祈りします。

3)Perfume東京ドーム公演を観て
やはり、ドームで3人を観るのってキツイですね。『Spring of Life』なんか、3人左右真ん中にバラバラで、正面の大モニターで3人揃って観られるとは言っても視点が定まらないのは辛い。
終わった後の感想としては、3年前が「特別公演」だったのに対して、こちらはLEVEL3のツアーですからね。セトリも予想の範囲内ですし、ちょっとグレードが落ちるんですわ。
期待の『Party Maker』も少しわかりにくかったかな。『Perfumeの掟』や『Edge』に比べると仕掛けはでかいけど、ダイナミックさに欠けるというか。まあ、京セラドームと使い回ししなくちゃいけないし、東京ドームも2日間だし、そういう意味でセトリも含めて無理が利かなかったんでしょうね。
個人的にはのっちが良かったです……ごめん、いつものことなんだけど。『チョコレイト・ディスコ』では派手に間違えてたし。全編を通してのっちらしかったというかw。
ちょっと感動する場面が無かったのが残念。やはり、個人的に今年の№1ライブはロンドンだなw。

4)2014年の抱負
鬼が笑うかもしれませんが……来年は、引退するぞっ!

52013年の達成感
あ、今年一番嬉しかったのはこれ。最後の最後でダイエット効果がっwww。

20131231

追伸:大島優子卒業……でも紅組勝てずw

|

« かしゆかさん、Happy Birthday to You!! | トップページ | 2014年初頭雑感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101369/58858548

この記事へのトラックバック一覧です: 2013年末雑感(あと30分の命):

« かしゆかさん、Happy Birthday to You!! | トップページ | 2014年初頭雑感 »